業務内容

現在、自動車製造にかかわる生産技術職に就いています。
主にエンジン、トランスミッションの組付用の治具設計などを行っています。
新型車に携わることも多く、日々勉強になっています。
今までは、設計業務で定まった工程の中で正確に業務を行うことに携わる場面が
多かったのですが、現在は設計業務の中でも構想（プロセス含む）を考える仕事を
行っており、いろんな視点や考え方が必要となるため大変なことも多いですが
仕事に楽しみを見出せているように思います。
振り返れば新しい知識や経験を得ることもできているし、過去の経験も決して
無駄になっていないと感じています。

学生へ一言

将来の夢や目標を持っている方はもちろん、逆にやりたいことが決まっていない人ほど
ダイキグループをお勧めします。
その理由は「実体験を持って当社の選択肢の多さを語れる」からです。
就職後の不安を抱くのは当然だと思いますが、「案ずるより生むが易し」やってみてから
気づくことも多いです。
そのため選べるフィールドがたくさんあることは迷ったときに心強いと思います。
もちろんジョブチェンジに対してメリットだけでなく、「新たに学ぶ必要がある」
「新しい環境に馴染んでいく」など大変な部分もありますが、それをプラスにしていくのも
自分自身だと思うので、積極的にチャレンジしてほしいなと思います。

私のキャリアチェンジ

入社当初から自動車や機械関連に携わってきましたが３つ目の配属先で初めて
船舶の設計に関わりました。今までの大量生産品から船というオンリーワンの製品となり、
考え方や対応などかなり違いを感じました。
具体的にはまずスケール感の違い。当社が関わる船舶は主に中型～全長100ｍを超えるような
大型船を扱っており、とにかくデカイ！そのため精度も大事だが臨機応変に対応する柔軟さ
の必要性もここでは感じました。
入社から約6年。自動車業界を中心としながら様々な分野を経験してきたと思います。
正直、将来への不安や自身の方向性などで悩んだこともありました。
まだまだ、未完成な部分も多いですが最近では大まかな自身の進みたい道などが少し
見えてきたような気がします。

これからに向けて

今となってはお恥ずかしい事ですが、初配属先では自身の失敗により職場から
指導を受けたこともありました。その後の配属先では仕事以外で充実する環境が
できたことにより仕事にもいい影響が出たように思います。。
それからは業務内容はもちろんですが、ONとOFFの両面での充実が大切だという
ことも知り、配属異動となる際はそのあたりも検討材料に入れ上司にや担当に
相談しています。
現在も仕事内容と生活面ともに問題なく過ごせており、さらなるスキルアップも
していきたいと考えています。